TeXで行番号付きソースコードを書く
listingsとjlistingsをusepackageして,行番号を付けたソースコードをTeXで書きます.使い方ではなくて,導入方法です.
環境
- Ubuntu 14.04
- TeXLive 2013
TeXがどのように成り立っているのか詳しくないので,TeXLiveにしか適用できないのかとかplatexやdvipdfmxも関係してくるのかとか,分からないので,情報が足りていない場合はコメントまたは@HAL4hatまでお願いします.
導入
- /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/listings があるか確認
- listingsがなければhttp://tug.ctan.org/tex-archive/macros/latex/contrib/から「listings.zip
」を探してダウンロード
jlistingsはhttp://osdn.jp/projects/mytexpert/downloads/26068/jlisting.sty.bz2/からダウンロード - listingsがなければlistingsを1.に置く
jlistingsを1.の下に置く
共にsudoが必要なのでGUIからではなく,端末からすること
置いてから展開より,展開したものを持ってきたほうが良いかも - sudo mktexlsr(カレントディレクトリは問わない)
- *.texに\usepackage{listing, jlistings}を追加
- (恐らく\begin{document}以前に)下記の参考と同じ\lstset{}を追加(参考通りでないとrgbの値が書かれたり黒く潰されたりした)
- \lstinputlisting{ソースコードのパス}または\begin{lstlisting}~\end{lstlisting}で括る
参考
TeX Live 2011 で日本語が含まれたソースコードを扱う - Qiita
listingsのパスの位置の参考にしました.
jlistingでソースコードを綺麗に表示する - mallowlabsの備忘録
\lstset{}の参考にしました.