TeXで行番号付きソースコードを書く

listingsとjlistingsをusepackageして,行番号を付けたソースコードTeXで書きます.使い方ではなくて,導入方法です.

 

環境

TeXがどのように成り立っているのか詳しくないので,TeXLiveにしか適用できないのかとかplatexやdvipdfmxも関係してくるのかとか,分からないので,情報が足りていない場合はコメントまたは@HAL4hatまでお願いします.

 

導入

  1. /usr/share/texlive/texmf-dist/tex/latex/listings があるか確認
  2. listingsがなければhttp://tug.ctan.org/tex-archive/macros/latex/contrib/から「listings.zip 」を探してダウンロード
    jlistingsはhttp://osdn.jp/projects/mytexpert/downloads/26068/jlisting.sty.bz2/からダウンロード
  3. listingsがなければlistingsを1.に置く
    jlistingsを1.の下に置く
    共にsudoが必要なのでGUIからではなく,端末からすること
    置いてから展開より,展開したものを持ってきたほうが良いかも
  4. sudo mktexlsr(カレントディレクトリは問わない)
  5. *.texに\usepackage{listing, jlistings}を追加
  6. (恐らく\begin{document}以前に)下記の参考と同じ\lstset{}を追加(参考通りでないとrgbの値が書かれたり黒く潰されたりした)
  7. \lstinputlisting{ソースコードのパス}または\begin{lstlisting}~\end{lstlisting}で括る

 

参考

TeX Live 2011 で日本語が含まれたソースコードを扱う - Qiita
listingsのパスの位置の参考にしました.

jlistingでソースコードを綺麗に表示する - mallowlabsの備忘録
\lstset{}の参考にしました.